馬券購入者ほど予想力に頼る人たちはいないだろう。誰しもが行うことで、これは絶対的な行為とみなされている。でも、それは本当だろうか。私は試したことがなかった。
これはぜひ、試してみるべきである。なぜなら、予想力が自分が考えているほど重要でなかった時に、あっさりと勝ち組への扉が開かれるかもしれないからだ。
そう考える人がどれだけいて、どれだけ実行したのだろうか。私が自分で行い得た結論を言えば、やはり予想力はそこまで重要ではないということだ。
この中で色々と考えさせられたが、なぜ「自分の投資ルール」という機械的な買い方を貫くだけだで普通に買うよりも良い結果がでたのか。
それは、予想力が生きるようなレースは他の人も馬券を当てることが多いからだ。つまり、自分があたる時は、他の人も当たることが多い、その数が多ければ勝っても実入りが少ないという状態になってしまう。
つまり、予想しないで当てられる馬券領域はフリーダムという逆の発想にいきつく。だから、あえて予想力を重視せずに機械的に買うことがアドバンテージを生み出すということになる。
この過程で分かったことは、無理にレースを理解する必要はなく、分かったことに忠実であることが大事だよということ。
競馬は大したことが分からないよね。でも、それでいいんだ。分からないままは分からないでいい。分からないレースは機械的に買った方が結果がでるのだから。
自分の投資ルールはどういうものが有効だろうか。そこまで深く考える必要はない。たまに数年も勝つ人がメディアに表れるが予想力に優れた人はいなかった。
それよりも誰かが批判しそうな底の浅い理由で買っていたりする。だけど、よく考えると、そこにどれくらいの人が群がるだろうか。バカに見えれば見えるほど誰も寄り付かないのは明白だ。
とはいえ、容易に連敗する馬券で一貫性を保つことはとても大変なことである。だから、みんなの投資競馬 - AI予想サポートでも機械的なロボアドバイザーだけでなく、メンタリティを築き上げるための「マインドセット」にこだわっているわけだ。
そこには投資ルールについても書かれているので参考にしてみるといいだろう。