有料で利用できるJRA-VAN NEXTではデータマイニングが導き出した着順予想を見ることが1つのメリットとしてあります。
データマイニング(Data Mining)とは、大量の生データ(集約加工される前の個々のデータ)の中から、人間にとって価値のある傾向や関係などの情報を、自動的に見つけ出す手法の総称。
なにやらスゴイ手法のように感じられますが実用的なものなのでしょうか?
私が利用してきた結論から言わせていただくと、現状では本家データマイニングは回収率アップにつながるような効果が認められませんでした。
競馬初のデータマイニングとして登場した初期の頃は物珍しさから注目されていましたが今では話題にすらならない状況。
あまりにレース結果とかけ離れた予測になってしまい、うまく活用することが難しい一因になっていると考えられます。
競馬はデータマイニングが通用しないのでしょうか。私が調べた限り過去データの少なさが起因しているように思えます。
1頭の競走馬が生涯に走るレースはいくつでしょうか。
もし生涯における出走回数が40回を超えていれば丈夫によく走ったと言われますが、統計的な視点から見ると十分な数字ではないように思えます。
その理由としてJRAは10の競馬場と20にもおよぶ距離体系があるためデータが分散してしまい一定の価値を持ちづらいのでしょう。
地方競馬の配当が堅い理由がここにあるのではないでしょうか。ダートのみ1つの競馬場で開催され距離体系も中央より少ないためデータの価値が高くなりやすい。
それゆえに人気馬の信頼性が高まることで堅い配当が多いと推測できるのです。
つまり、コース・距離が細分化されるほどデータ密度が薄くなるため通常のデータマイニングで価値ある競走馬を掘り起こすことが難しくなってしまう。
ほかにどんなデータマイニングがあるのでしょうか?
JRA-VAN以外の存在はそうそう見つけることができません。その手法を開発するというのがまず無理くさいですよね。
そこで、じっくり調べてみて見つかったのが「みんなの投資競馬」のJRA-VAN NEXTを利用したクラスリビルドでした。
重要な価値を持つレースを10段階で評価するという手法は世界的に見ても初めての技術だと思います。
1勝クラスの最高Aランク馬なら「1A」という株式の格付けのようなイメージですね。
他にも「フラグ管理」と呼ばれる手法で人気を問わず好走馬に近づけるのがスゴイと感じました。
軸馬と穴馬の特定が競馬新聞よりも効率がいい!そのおかげで買い目は少なくなり、ヒモの抑えを次のレースへと回すことで投資効率が上がっていく。
なるほど、これほど合理的な馬券の買い方はないと思いました。そして、こんな大それたことは、おそらく誰もマネできないでしょうね。
私はすぐに実践することにしましたが、今では競馬で勝つことは当たり前になり、さらに収益を高めるための自分だけのノウハウ構築に力を注いでいます。
投資競馬は自分の能力を最大限に発揮できる唯一のツールだと思います。もっとも手間の掛かる競馬予想に必要なデータ分析を代行してくれるのでデータの管理はずっとラクになりました。
ムダな投資金も減り回収率が向上して時間も節約できる。そして、自分の能力を生かせば自分だけの馬券を構築することさえ可能にしてしまう。
これをやらずして競馬をやっているとは言えないと思えるようになりました。それほど劇的に環境が変わり自分自身の価値感も大きく変わったのです。
これからは間違いなく投資競馬の流れがきます。これほど便利なものはなく馬券を買い続ける人なら絶対利用するべきだと思います。
ほかにも投資効率を上げるための考え方が無料で見られるのですが、これがまた知らないと人生で損することばかりの情報がありました。
ここまで論理的に体系化された投資競馬をほかで見ることはできません。限定的なサービスなようなのでイチ早くの利用をおすすめします。
> JRA-VANデータマイニングに価値はあるのか <