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配当769500円 |
競馬新聞は100年近い歴史があることをご存じでしょうか。そして、今に至るまでさほど進化を経てこなかったにも関わらずいまだに利用されています。
しかし、冷静に考えてみると100年も予想方が変わってないのは可笑しくないでしょうか。電話でさえネット機能がついて持ち歩く時代だというのに。
この点を疑ってみる余地があると思いませんか。本当に専門紙で予想することがリターンを生み出す唯一の行為であるのかを。
私は、予想力には限界がある派になりました。それは納得のいく仮説を手に入れることができたからです。
私も試してみましたが単勝をランダムに買うとどうなると思いますか?
きっと破滅的な結果をイメージするはずです。もうハズレにハズレまくって回収率は50%以下になるんだろうって。
でも、実際にやってみると1年で約70%回収することができました。
単勝予想した時の平均回収率が80%ですから、基本的に予想力の上積みは10%しか期待できないということになります。
つまり、予想力だけを重視している場合、長期的に100%を超える可能性はゼロということになる。
この予想には競馬新聞や専門紙が使われているわけですから、どう転んでもそのまま使っていては勝つまでには至らないということになるのです。
この予想力の限界を知った時は妙に安心しました。自分の実力で負けていたわけではないと分かったからです。
そこから私は生まれ変わることができました。的中率も予想力も全て脇へと追いやったのです。
特に的中率は見かけ上において大きなワナになっている。誰でも的中率はないよりあった方が良いと考えてきましたが実はそうではないのです。
なぜ、競馬で勝つ人は総じて的中率が低い傾向があるのか。それは、資金効率を上げるためにムダな買い目を買わないようにしているからでした。
つまり、多くの人はムダな買い目を買うことで的中率を維持していることに目を向けていない。
そのため、買い過ぎている状態が続いており、その見かけ上の的中率において、これが正しいと錯覚しているわけです。
短期の的中でみれば正しくても、長期的な回収になると買いすぎたぶんの影響は色濃くでてしまいます。
たとえ、的中率が10%であっても負け額が1万円だったら適切に買えている可能性が高い。
馬券が当たるシーンを絞り、買う価値の馬だけを絞って買うと多点買いにはなりません。
このあたりはデータ分析の質にもよるため、一般的にはそう言えないこともあります。
競馬予想の精度は、データ分析の精度と比例することが証明されているため、そこの知識がない人は養分になり続けるしかない。
でも、いま新しい手法で馬券を買うことができます。それがAIデータ解析でデータの可視化に成功した【シン・競馬新聞】は画期的なツールになります。
まず指数による能力比較ができるだけでなく、AIによるレースラップ生成によりゴールからさかのぼることで好走馬を特定する技術を確立しています。
前走で起きたレース中の不利やロスをアイコンで表示したり、調教師にアドバイスできるエージェントが競走馬を診断するアナログ面の強みも見逃せません。
これからも予想しかする気がない人は本当に大損ですから気を付けてください。もうゲームチェンジの波は押し寄せており早く始めた人から勝ち組に変わっていくでしょう。
現代競馬において最高の情報を持っているのは関係者ではありません。
私たちと関係者の中間にいる競走馬エージェントなのです。AIのデータ分析とエージェントの相馬理論が結びつくことを体験して欲しいと思います。