競馬予想AIというのは競走馬の能力を評価した指数になるわけですが、基本的にはこれだけで馬券を買うのは片手落ち行為になります。
なぜ、片手落ちと言えるのか。それは、なぜ買うべきなのか理由が分からないからです。
日本人は、ただでさえ不安が強い民族性なので、根拠のない数字で馬券を買うことはためらいがある。
新しいことさえ人がやらないと自分からは始めない人がほとんどですから。
将棋でも最適な手をAIが導き出しても名人でさえ理由が分からないのが当たり前。
そこを説明できるのは、競馬予想AIをより高度にしたAIデータ解析技術になります。
【シン・競馬新聞】では指数による競走馬の比較だけでなく、AIによるレースラップ生成を用いて逆算して好走馬を突き止めるまで一貫して行っています。
さらに、業界最高エージェントが競走馬の仕上がりや適性までを判断するため、今まで難しかった短期的に買える馬をよりクローズアップできるようになりました。
競馬予想AIは、この短期での特定性能が貧弱なため、資金配分を上手くやらないと生き残れないケースが多くなってしまう。
競馬予想AIの性質として特徴的なのが一発によるリターンが大きいことが挙げられます。
つまり、人間の予想では意味が分からない組み合わせを的中した時にマイナスをひっくり返すという性質がある。
つまり、この点から安い配当で決着するようなものは買う必要がないというわけなんですね。
これは、唯一のプラス回収率である逃げ馬を買う時と同じ戦略になります。
皆さんは知らないだけでプラス回収になっているパターンは存在しています。
ただ、それは再現するかどうかは分からず、たとえ再現しても長期的なリターン計画を意識する必要がある。
つまり、ほとんどの人がやりたがらない馬券の買い方をすることを覚悟しなければならない。
無料なら公開によるオッズ低下という言い訳ができるため実際のところは試さないと分からないことも注意したいですね。
競馬予想AIで勝ちたいのなら息の長い戦略になることを想定する必要があります。
そして、その結果のほとんどは根拠が見つけられないため再現性があるかの確認は困難を極めるでしょう。
自分の能力を生かして馬券を獲る方が効率が良くなるため、そういう努力ができる人はAIデータ解析が搭載されている【シン・競馬新聞】がオススメです。
単なる数字ではなく実際の世界を見て判断することが勝ち組になる秘訣です。
あの映画スターであるチャップリンは投資が上手いことで有名でした。
大暴落のブラックマンデー前日に株を売り抜けたという逸話を残すくらいのスゴ腕だったのです。
なぜ、暴落を避けられたのか聞いたところ、誰もが狂ったように売買しているからだと言ったとか。
現実の異常さを見たからこそ判断できたというのは数字だけを重視しがちの現代社会にとって良い警鐘となるのではないでしょうか。
数字だけで馬券を買い始めたら、それは正に異常な光景なのは間違いありません。
AIに振り回されるのではなく、AIを活用することで現実を認識すれば自分だけの勝ち方も見えてくるはずです。
