どういう風に馬券を買うのが効率がいいの?これは上級者であってもカンタンには答えがでてきません。
明解な回答があるとすれば、それはレースをどれくらい理解しているかで決まります。
このレース1番人気が危ないと思った瞬間、そのレースは波乱に満ちたレースになる。
こうしたレースの性質を決めるのは自分自身であり、自分が不確かな存在であれば効率のいい馬券を買うことはできないでしょう。
最良なのは出走馬を知り尽くしていること。これには各馬の過去レース評価も含まれています。
でました、ここが躓きポイント!よほど分かりやすいレースでもなければ価値を理解することは容易ではありません。
日本にはレースの価値を決めるために「レーティング」や「指数」を利用しますが、それをもてしても正確かは未知数です。
競馬は裏付けを取るシステムを持っていないため、すべては感覚や経験に頼ったあやふやなものになりがちです。
それでも、個人レベルでは馬券を正しく買うことはできます。それは、一貫性を持つこと。
レースに合わせて最適な馬券を選べないのなら、自分のスタイルを崩さずに馬券を買い続けることが最良の選択になります。
でも、馬券でハズレ続けると疑心暗鬼になりますよね。それでも続けられる人が確かな恩恵に預かることができるのです。
多くの人は長続きしないからこそ、長く続けることに優位性が生まれてくるわけです。
よくお笑い芸人が大きな配当を当てたりしますが、自分のスタイルを貫いている人ばかりでした。
彼らは数年の不調になってもスタイルを変えず、ついにビッグヒットを引き当てるということをやってのけるのです。
それでプラスになるのかという疑問はあるでしょう。ただ、1つ言えることは、よく馬券が当たるから儲かるわけではないということ。
あえて人と違う道を選ぶことで自分にしか獲れない馬券を追求するのも立派な馬券戦略になります。
1~5番人気の単勝を買うと約8割は当たりますが、この行為でプラスになることはありません。
これはバカらしいと思いますか?でも、大多数の人は、これと同じことを結果的に行っているのです。
当たらなければ配当はない。だからといって当てにいっても安い配当ばかりでは確実にジリ貧になるのが競馬です。
そこから逃れる方法は専門家を味方につけること。
今ではロボアドバイザーがあるので利用するのが手っ取り早いです。業界最強のエージェント情報も無料で手に入ります。
競馬で勝っている人は開催までに自分だけの情報作りに取り組んでいます。
その引き出しが多いほどレッドオーシャンなオッズゾーンから抜け出すことができるからです。
週末に競馬新聞を読んで予想して馬券を買うことに意味はありません。これは楽しむためのもので勝つこととは無縁だからです。
ロボアドバイザーでレースの性質を知り、予め準備していた自分の強みを使って大きな配当を当てる人が勝つと思ってください。
競馬はレースをするごとに新しい事実が分かる性質から長期的に利殖化に取り組む必要があります。
控除率がある以上マイナスが先行するのは自然なことです。重要なのはいかにして挽回するかであり、その引き出しを多く持つことが大切なのです。
パチスロで大当たりを引くには相応の回数をこなすように、馬券でも大当たりを引くには相応の回数をこなす必要があります。