自分に合った競馬予想AIの探し方とURA読み的な競馬新聞の活用法

 AI導入の流れが急加速で本格化しつつある昨今、競馬予想にも潮流は来ているのだが今のところ注目度は低くはないと言った感じだろう。

JRA-VANではニューラルネットワークを使ったデータマイニングを提供してきたが、人間の予想と変わりないことが証明されている。この点から見ると競馬予想におけるAI活用のハードルは低くないことがイメージできるだろう。

ギャンブルでAI分野には参入しづらい側面もある。イメージが良くなく開発資金が集まらないのは目に見えているからだ。どちらかと言えば、AIをうたった単なるスピード指数の活用に過ぎないこともあるようだ。

個人にしてもスタートアップにしてもリスクが高く、だからと言って大企業が参入するほどオイシイ市場でもない。この点から競馬予想AIは思ったほど勢いづかないことも考えられる。

それでも「URA競馬新聞」のようにクラウドなどと組み合わせた野心的なサービスが現れてきている。専門紙のトラックマンは主催者と密接な関係でここに食い込むことがカンタンではないのはイメージがつくところ。

ただ、他にもつけいるスキがある。それは盲点とも言うべき馬主と競走馬を結びつける【博労】の高度なスキルである。彼らは馬主への仲介料で食べており、競走馬のトレンドを知り尽くしている。

外厩で調教師が競走馬との関わり合いが劇的に減ったことを思えば、むしろ中間の立ち位置にいる博労の方が調教師よりモノを知っているだろう。ゆえに、博労を上手くとりこんだことで第三者のサービスとしての期待値は高まる。

いまの主催者と専門紙の蜜月ぶりは馬券購入者にとっては大きな不利となっている。いまだに追いきり映像がサービス化されることがなく、むしろ騎乗を仲介するエージェントとしての仕事を与えているくらいだ。

なぜ、このようにモチつモタれつの関係を続けているのだろうか。それは、今の競馬予想システムが莫大な利益を生んできたからだ。つまり、予想することが正しいというメディア戦略を続けているのは、実のところ今の競馬予想システム全般が大して役に立たないことの裏返しと見れるからだ。

競馬予想するほどに買い過ぎてしまう、このカラクリにハマると抜け出すことが難しくなる。おまけにマンガなどでギャンブルは一発逆転の大金勝負をする風潮がまだ残っている。

これは期待値でみれば危険なだけだが、メディアに洗脳された馬券購入者にとって豆券を買うのは屈辱ですらあるのだ。こういう人たちが主催者の腹黒さに気づくことはできないだろう。

この点において第三者のサービスというのは三権分立のように馬券購入者の公平さにとって必要不可欠であることは言うまでもない。JRA-VANでデータとツールを買っている内はチャンスはほとんどないことに気づくべきだ。

第三者システムの利点は、今のオッズゾーン外から馬券を買えることにある。

チャンピオンズカップ1400万円の払い戻し

2023年のチャンピオンズカップは波乱に終わったが、URA競馬新聞を利用している人にとって、この馬券を買うことは全く難しいことではなかった。私は、いつもの調子で買ったので後になって1400万円が当たったことに気づいた。これは、当日に無料でリアルタイム分析していたので誰でも買うチャンスはあったはずだ。

URA競馬新聞では、前日に自分で分析するツールと当日にリアルタイム分析してくれる2つのツールを使うことができる。10年以上も無料公開でプラス収支を続けていた億り人の視点をトレースできるように作られているため、初心者でも相応の努力をすれば成果を残すことが難しいことではない。

なぜ、2つのツールを使う必要があるのか。それは、JRA-VANや専門紙のデータは強い馬を見抜くためにあるからだ。この強さを基準にした場合、2番目に強い馬、3番目に強い馬なんて分かると思われがちだが、実際のところはそうではない。

この汎用的なデータでは1頭の強い馬を認識するのが精一杯だからだ。2番目に強い馬の強さなど微妙でしかない。これは実際のところ自分で予想して馬券を買ってみれば、この大変さが良く分かるだろう。

ほとんどの人は先入観により、これを正しいを思い込んでいる。だから馬券がハズレると自分の実力がないと思い込んでしまう。でも、そうではない。大して強くない馬を予想で当てることはできなだけ!穴馬なんて無謀でしかない。大して強くない馬を見抜くには別の視点が必要になる。

穴馬というのは、なぜ穴馬なのだろうか。それは、基本的に真面目に走らず、また好走域も狭く条件が限定されるからだ。そういう馬を見繕うのは手段はない。穴馬は長期回収パターンで買うのが正解なのである。予想力をもって穴馬を買い続けるのは考えるだけでも効率が悪く恐ろしさを感じる。

つまり、圧倒的な強者以外は変化に弱い。特に競馬はレース展開がまず水物である。これさえ正しく予測することはカンタンではない。だからこそ、変化を理解して買える人は、長期的はアドバンテージを発揮するようになる。

当日のリアルタイム分析の意義は「変化に賭ける」ことにある。AIと博労の知識を持って変化がどのように作用するかを割り出すことで、人気の馬はより堅実に、穴馬はルーティンのように買うことができる。

馬券における配当アップのコツは、負けを受け入れて変化に賭けることである。それが一番リスクヘッジの利いた買い方であり、少ない買い目で買える最もシンプルな手法でもある。

競馬予想AIだけで馬券を買っても結果は期待できないが、そこに専門家が入ることで価値を見出してくれるのであればチャンスは最大化される。競馬予想に限界を感じている人は、一度は自分の先入観を疑って競馬を見てみるといいだろう。ここに書いてある通り、予想することが正しいと思い込んでいたことに気づくはずだ。

JRA-VANをより快適にするツール

みんなの投資競馬は、データマイニングにおける利殖の成功サイトであることを証明し続けています。

あらゆるファクターから総合的な分析、つまりゴールドマイニングによる軸馬・穴馬の選定技術により10年プラス収支を達成してきました。

各クラスにいる高い能力馬をピックアップすることで成績は安定します。さらに見過ごされた穴馬を掘り起こす技術は今までにないものでした。

この効果はすさまじく、予想時間と費用を5割以上も圧縮しながら回収率の底上げが期待できる。

このデータ分析情報をもとに馬券を構築するだけで必勝パターンを生み出すこともできます。

ツイッターで無料公開されている金脈馬を見れば効果のほどが分かるはず。最新技術が満載の投資競馬はあなたに多大なメリットをもたらします。